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「死の淵を見た男 吉田昌朗と福島第一原発」門田隆将著
来月Fukushima 50(フクシマフィフティ)」という映画が公開されることを知り原作であるこの本を一気に読みました。
作者の取材によるノンフィクションの本で改めて当時の現場での大変さが身に染みてわかる作品でした。
映画はまだ見ていませんが今までの例にもれず原作にかなうわけがないと思っています。
アマゾンのレビューに「涙なくして読めない本です」とありました。
まさにそのとおり、皆さん一度読んでみてください。おすすめです。
この時の話をある新聞社が新聞に掲載、職員が現場から9割逃げ出した、と書きました。
その後事実と異なっていることが判明、その新聞はろくに取材もせず記事を書いたことを謝り当時の社長が辞任したことも記憶に残っています。
私たちも「現場」に携わっています。
大きいか小さいかその違いはあるもののやはり大切な仕事に関わっていることを改めて自覚したものでした。